警察病院ってどんなとこ?

 「踊る大捜査線」や「相棒」など、刑事ドラマを観ていると警察病院なるものが出てきます。
警察病院といっても、やる事は普通の病棟勤務と同じです。なぜなら警察病院に勤務する人は公務員ではなく、一般的な医師や看護師。そして病院自体が、警察が出資したというだけで普通の民間病院だといいます。元々は警察に属する職員に対する福利厚生として作られたものなのですが、時代の流れに沿って一般の方も利用出来る病院になったようです。

看護師は、正職員と日給パートに別れています。その為、主に日勤は8:15から17:00、夜勤は16:30から翌9:00まで。パートの場合は、そのうち週3日4時間以上からで勤務可能になっているのだとか。その代わり、救急センター夜勤を専門にしていた方が優先的に採用されるといいます。
 休日は4週あたり8日あるという事で夏季、年末年始休暇ありと割りかしら休みやすい傾向にあります。時給は約1700円から。
 正職員は、4年制大学卒であれば夜勤手当などを含み約318万円(月給約26万円)、3年制専門学校卒であれば夜勤手当などを含み約306万円(月給約25万円)と新卒でもなかなか良い額となっており、さらに中途採用者など経験があれば、それに応じて規定による勤務経験加算がなされるといいます。

さて、こんなおいしい警察病院ですが、残念ながらその数は全国でも東京都、神奈川県、京都府、大阪府あわせて5ヶ所にしか設立されていません。そこで、採用される為には新卒者であれば、履歴書、就職申込書、成績証明書(原本)、既卒者であれば履歴書、看護師免許証の写し、職務経歴書×2を郵送もしくは持参し採用試験(1次:書類、二次:面接、筆記)を受ける事が必要となります。
新卒でまだ経験がないという方も少なくないでしょう。そういった方には、分かりやすく「ひよこ」のマークがつくのだとか。これならば、最初から無理難題を押し付けられる事がないのでパニックにも陥りにくいかと思います。
 また、都心部にしかないという配慮からか、職員の為の寮が男女別で完備されています。地方から来た方にもありがたいですね。

さて、一番最初に書いた通り、この警察病院というのは刑事ドラマに出て来る事が少なくありません。特に「相棒」や「Mr.BRAIN」などは東京警察病院にて撮影がなされたといいます。
仕事中に大好きな俳優さんに会える。そういった嬉しい出来事も少なくないようです。

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