残業の多さ

 福利厚生を考える上で、みんなが気にするのは給料でしょう。いわゆる基本給です。比較的多くの人が基本給は気にするのですが、残業代のことまではなかなか考えないようです。病院という職場は残業がつきものです。ほとんど全ての病院で残業があると言えます。中には日常的に残業があるという職場もあるようで、残業代の高低によって、手取りの給料は大きく変わってくるようです。
 残業代が低く設定されている場合はなかなかモチベーションが上がりません。早く帰りたいのにと考えながら仕事をしていると医療ミスにもつながります。また患者様からすると残業中かどうかなんて関係がありません。残業中も変わらない看護を提供しないとクレームにつながったりもあり得ます。その際に、きちんと満足できる残業代をもらっていれば、責任感を持って仕事をすることができるでしょう。残業代はバカになりません。
 
1.クリニック
残業代に関して注意しなければならないのは小さなクリニックです。小さなクリニックは夜勤はありません。そういう面で残業がないのかと思われがちですが、日常的に残業を強いるクリニックなどもあります。さらにはその残業がサービス残業というひどいクリニックもあるようです。小さいクリニックはアットホームな雰囲気の職場で、そういった雰囲気を求めてクリニックに就職する人もいるでしょう。しかし、そのようなアットホームな雰囲気であることをいいことに、残業に関してはなあなあになっているところもあります。就職を考える際にはそういった面も考慮にいれる必要があるでしょう。

2.総合病院
総合病院であれば残業代は支払われます。サービス残業なんてさせていたらすぐに労働基準監督署から指導が入ります。そういう面では大きな病院であれば、残業代の心配はないかもしれません。しかし、残業が長時間にわたるということは多々あります。日勤から夜勤の引継ぎ、または夜勤から日勤の引継ぎの際に、ちょうど急患が来るということもあります。そうなると2時間や3時間の残業は当たり前ということにもなります。夜勤の場合は翌日が休みですが、残業が長くなればなるほど、休日が潰れてしまい、結局休日は家出寝るだけということになってしまうこともあります。

まずは残業代が出るかどうかが重要な指標であります。小さなクリニックだと出ないこともあります。さらには残業代が出たとしても、その残業の量がどれくらいかということも考慮に入れる必要があるでしょう。

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